検索エンジンでこられた方は HOME

医師・スタッフ


院長:田中和成院長の自己紹介
担当診療科:耳鼻咽喉科・気管食道科
滋賀医科大学卒業
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本気管食道科学会認定医
日本耳鼻咽喉科学会認定騒音性難聴担当医
日本医師会認定産業医


副院長:田中浩子副院長の自己紹介
担当診療科:ペインクリニック・麻酔科
滋賀医科大学卒業
麻酔標榜医
日本麻酔学会認定専門医
日本ペインクリニック学会認定専門医
日本体育協会認定スポーツドクター


スタッフ紹介
当院のスタッフを紹介します
'03.03.22 送別会のもよう
'03.06.14 歓送迎会


院長の自己紹介
昭和35年11月22日生
滋賀県立膳所高等学校卒業後若干長めに浪人し、昭和58年滋賀医科大学入学しました。合格発表の翌日、さっそくジャージ・パンツ・スパイク等ラグビー用品を買いに行き、大学生活に夢をふくらませました。いろんな怪我をおいつつ、大学生活をエンジョイしましたが、アルコールだけとは仲良くなれませんでした。いまでもアルコールの自己経口投与は苦手で、もっぱら消毒用に使っています。平成元年ラグビー部と滋賀医科大学を優秀な成績?で卒業。滋賀医科大学耳鼻咽喉科にて研修。研修医の期間はとりあえず毎日病院にいましたが、すべてがフレッシュな知識であり技術でしたので、怒られても睡眠不足でも楽しくてしようがなかったです。一日中病院にいたこともあり外でお金を使う機会がなく、安月給のわりに困ることはありませんでした。一度、実労働時間で給料を割ってみたことがありますが、時給300円くらいになったと記憶しています。でも給料を戴きながらいろんな知識。技術を教えてもらっているのですから、恵まれていたと思います。それに時間の使い方や仕事の仕方も無駄が多かったと思います。
平成3年4月滋賀医科大学大学院入学。別に希望して大学院に進んだわけではなく、当時の教授の北原先生に勧められるままに入りました。指導教官は当時助教授の北嶋先生でした。研究テーマは音声の空気力学的研究でしたが、音声チームは北嶋先生と私だけでしたので二人三脚(実際はまるっきりのおんぶにだっこ状態)でした。今から考えてみると研究など無縁と考えていた私にとって、研究の機会を与えていただいた北原先生と直接指導していただいた北嶋先生には感謝しております。研究は単に研究テーマの音声のことに止まらず、物事の見方を変えてくれたと思います。大学院終了後、平成7年4月より草津総合病院耳鼻咽喉科に勤務しました。外来診察以外は基本的には自分で仕事の配分を決めることができましたので、手術を多数おこなうこと、大学での研究を継続させることを目標としました。大学では経験しなかった症例(下顎骨折)や検査(気管支鏡など)を経験することができましたし、睡眠時無呼吸の検査を行ったことも今の診療に役立っています。おかげで臨床・研究・宴会、また私生活では長男・長女の出産(私が産んだのではありませんが)と充実した日々をおくりました。平成10年12月、当地にて夜間のみ開業し、平成11年4月、本開業。平成12年10月より医療法人啓優会として診療を行っております。

TOPへ


副院長の自己紹介
昭和37年5月31日生
私立同志社高等学校卒業後ほどよく浪人し昭和58年滋賀医科大学に入学しました。実は院長とは同級生です。大学時代はバスケット・少林寺拳法・合唱などで活動しておりました。平成元年滋賀医科大学卒業。
滋賀医科大学麻酔科にて研修後、平成2年7月、公立甲賀病院麻酔科勤務しました。このころ大学でもまだやられていなかった腹腔鏡下胆嚢摘出術が公立甲賀病院にて行われることになり、その麻酔を手がけました。今では数時間で終わる手術ですが、当初は黎明期の悲しさ7〜8時間くらいかかってしまうし、おなかを膨らませるための炭酸ガスが肺や血中に溶け込み麻酔管理には苦労しました。大学の先輩に聞こうにもだれも経験のないことで、どのような反応が起こるかもわかっていない頃でした。
平成3年7月、滋賀医科大学麻酔科学教室助手。やっと大学へ帰ってきたと思ったら、やっぱり大学でも腹腔鏡下手術が行われることになり、麻酔経験のある私がメインに対応することになりました。いまでは当たり前の手術になっておりますが、やはり初期には数多くのトラブルがありました。もちろん百戦錬磨の外科医たちで、いつでも開腹手術ができる状態で行っていますので安心はしていましたけど…。
妊娠を機に(もちろん結婚後ですよ)手術室の麻酔業務から外来診療にシフトしていきました。麻酔科の外来は手術前の患者さんの診察とペインクリニックです。ペインクリニックは現在の仕事に非常に役立っています。このころはペインクリニックの話をしても和成先生は非常に否定的でした。とくにメニエール病や顔面神経麻痺に対する効果を説明しても「メニエールや顔面神経麻痺は耳鼻科の疾患だ。おまえらが手出しするな」とでも言いたげな雰囲気でした。でも和成先生が草津総合病院に赴任してからは、「入院の患者さんに星状神経節ブロックしにきて」とお願いされるようになりました。平成9年1月より耳鼻咽喉科で研修しました。平成12年10月より医療法人啓優会の立ち上げを機に当院専従。現在、当院の診療(麻酔科・ペインクリニック)と医院の総務・財務大臣としての仕事、それと子育て以外に他病院よりの依頼(出張)麻酔を行っています。

TOPへ



歓送迎会'03.06.14
 平成15年6月14日、スタッフの歓送迎会がありました。この度の退職もめでたいことで、当院はじめての『寿退社』です。当院としてはやはり痛手ではありますが、めでたい話はうれしいものです。場所はあたか飯店。とってもおいしいお料理でした。

送別会のもよう'03.03.22
 平成15年3月22日、スタッフの送別会がありました。所用で、2人欠席しております。前列右より二人目の彼女で、この度めでたく看護学校を卒業され、大津日赤に看護師として就職されることになりました。当院のオリジナルメンバーとしてがんばってくれました。非常に痛手ではありますが、彼女の一層の活躍を期待しています。

スタッフ紹介
当院自慢のスタッフを紹介します。
子育てを終えられた方、子育て真最中の方、経験のない方、予定のない方、いろいろおられます。耳鼻科の特色と思いますが、小児が大半を占めますので子供の扱いに慣れていることは非常に助かります。
写真は平成14年9月に行いました歓送迎会の時のものです。最前列の子供らはスタッフではありません。

TOPへ